国指定・名勝。小幡藩二万石の藩邸に付属する群馬県内唯一の大名庭園。織田信長の次男である信雄氏により築庭され、複数の茶屋を設け、「庭園と茶事」を巧みに演出しています。 心やすらぐ庭で、西や南の山々を借景とした広がりのある空間構成は、まさしく「庭園美」の極みといえます。江戸時代と変わらぬ景色の中で、ゆったり静かなひとときをお過ごしください。
妙義山の麓に中小坂・虻田地区の山間斜面の休耕田を「あぶだ福寿草を育てる会」が手入れをし、1.5ヘクタールの敷地に福寿草と約1,000本の紅梅が楽しめる公園。 長閑な里山風景の中に色鮮やかな公園があり...
関東一の規模を誇る鍾乳洞で、洞内の延長2.2km。洞内には階段と照明が整備され、400 年前に僧が探検したことから仏教的な名称が付けられた鍾乳石の柱など、多彩な自然の造形美が幻想的な世界へと誘います。...
標高870mの黒瀧山に建つ黒瀧山不動寺は、山岳信仰の霊場です。1,300年ほど前、行基が自ら刻んだ不動明王を安置して建立したのが始まりと伝えられており、山門、不動堂、大雄宝殿、開山堂、鐘楼、宿坊、黒瀧...