めがね橋

通称「めがね橋」として親しまれている煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋です。

明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきましたが、昭和38年新線開通に伴い廃線となりました。平成5年に国の重要文化財に指定され、平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、現在は橋上を歩くことができます。

碓氷峠の鉄道の歴史を展示する鉄道資料館、実際に乗車できるSLや鉄道模型、野外展示ゾーンには蒸気機関車や電気機関車などがずらりと並んでおり「見て、触れて、体験できる」をテーマに平成11年に整備されました。また、遊歩道アプトの道と平行して「文化むら」から「峠の湯」間をトロッコ列車が走り、家族づれや鉄道ファンで賑わっています。

基本情報(めがね橋)
所在地
安中市松井田町坂本地内
アクセス
上信越自動車道松井田妙義ICより車25分 JR信越本線横川駅よりタクシー15分
営業時間
通年
休業日
終日開放
駐車場
有り(普通車22台・バス4台)
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