大和時代の第二十九代欽明天皇(在位539-571年)の御代に妙形氏が社殿を建立、平安末期、第八十二代後鳥羽天皇の寿永二年三月(1183年)藤原祐胤卿が鍛冶の名工を得て神剣を奉斉いたしました。
江戸時代に入ると、第百八第後水尾天皇の元和二年丁巳月(1616年)、加藤長清(道士)が登厳し中興の開山主として神器を守り奉斉し、諸大名が崇敬を寄せ、小幡藩主織田筑前守信久侯が社殿を改築、 中之嶽奉行を設け地所を寄進いたしました。
基本情報(中之嶽神社)
- 所在地
- 〒370-2621 群馬県甘楽郡下仁田町大字小坂1248
- アクセス
- ■ 車でお越しの方
上信越道松井田妙義ICから15分(R18)
下仁田ICから25分(R254)
■ 電車でお越しの方
JR高崎駅~JR信越線磯部駅~タクシー25分
JR高崎駅上信電鉄0番線~下仁田駅~タクシー25分 - 駐車場
- 県立妙義公園大駐車場
バス30台 / 普通車500台 (水洗トイレ障害者用有) - 電話番号
- 0274-82-5671
- FAX
- 0274-82-2881
- URL
- http://www.nakanotake.com/
おすすめコース
日本三大奇景山として知られる、妙義山の石門巡りを含む縦走ルート。
縁結びで知られる中之嶽神社から4ヶ所の石のアーチ等、雄大な自然の造形美を堪能できるルート。
妙義山の登山客に最も親しまれているコースで、比較的距離も短く運動靴であれば登れますが、危険が無いわけではありませんので十分に注意を払って下さい。
中之岳駐車場から石門、大砲岩、見晴らし、中之嶽神社を巡って戻ってきます。
途中、「かにの横這い」「たてばり」「つるべさがり」などの鎖場がありますが自信の無い方には、鎖場を通らない道もあるので大丈夫です。