馬山東城跡 ・西城跡

東城

米山寺から東北にくちばし状に300 m突出した細長い城域で、現在の道の駅のあたりから登る道が追手になります。本郭は米山寺の場所だとされています。
見晴らしの良い段丘面にあり城郭の主要部をなしていました。約400 m離れた馬山西城と2つで別城一郭の縄張りとされています。

西城

戦闘のための機能が備えられた城として東城の裏山にあり、本郭の防御と物見郭、詰の郭として確保されるように整備されました。全長350 mの城域で、本丸は頂上西端にあります。鏑川からは高さ110 mの急傾斜の崖上にあり、標高334mです。

基本情報(馬山西城跡)

「下仁田ジオパークガイドブック まやまコース」より

下仁田ジオパーク

道の駅しもにた

道の駅しもにた」は、上信越自動車道下仁田IC から約5分、地...

安楽地の板碑(あんらくじのいたび)

安楽地の信号から北に入った小さな道沿いの墓地内にお堂があり、...

下位段丘(かいだんきゅう)

鏑川に沿って走る、国道254号線周辺に下位段丘が続きます。約...

さらに情報を見る 妙義山観光情報 観光スポット 道の駅しもにた周辺観光