第2回モニターツアー
実施日 2023年1月21日
この日は朝からあいにくの雨で、予定していた観光農園での下仁田ねぎ収穫体験はできず、参加者はとても残念な様子でした。
体験内容を一部変更し、屋内で生産者から下仁田ねぎの成長や特徴、下仁田ねぎの歴史、生産の苦労話などを聴いたのち、事前に収穫した下仁田ねぎを各々袋づめ。
下仁田ねぎの香りが部屋中に充満、雨天でも存在感たっぷりでした。
第2部は屋内に準備された原木しいたけ収穫体験です。
しいたけが原木から生えている様子を初めて目の当たりにし、興味深々の様子。
原木しいたけの歴史や、生育方法についてのレクチャーを受けたのち、収穫体験開始。
思ったよりも原木にしっかり根付いているしいたけに、みなさん驚いていました。
午後は晴れ間が見え始め、こんにゃく手作り体験が終わる頃にはすっかり晴れていました。
雨天での開催に準備不足の点も多く、反省点もありますが、スタッフで協力し、お客様にも助けられた1日となりました。
「雨降って地固まる」とはまさにこのことですね。
参加者の声
群馬県在住30代男性
雨だったので収穫できなかったのが残念。ねぎの収穫までの工程を知れて良かった。
群馬県在住20代男性
(下仁田ねぎの)大きさにおどろきました。雨でも楽しめる内容だった。
群馬県在住30代男性
原木から生えるしいたけは、力強く立派で、思った以上に力を入れないと取れないんだとわかりました。
群馬県在住30代男性
講師による指導やトークは満足度があり、普段の生活にも使える保存方法や食べ方などの知識も良かった。
群馬県在住40代男性
1日かけてお話を聞いた下仁田ねぎ、しいたけ、こんにゃくと思い入れのあるものを、最後にまとめて食べれた点に地域性を感じた。