こんにゃく

こんにゃく芋は、もともと東南アジア、アフリカなどの熱帯性の植物で日本原産ではありません。縄文時代に日本に伝えられたとされており、これが一般家庭に普及したのは江戸時代に入ってからで、大衆文化の発達と共に、こんにゃくも一般家庭の食膳に乗るようになりました。

群馬県にこんにゃくが持ち込まれたのは室町時代で、下仁田町の風土がこんにゃくを栽培するうえで適していたため、こんにゃくが盛んに栽培され有名となりました。現在の下仁田町はこんにゃくの一大集散地として広く知られています。

カロリーが非常に低く、健康食品として人気があります。

こんにゃく手作り体験道場では約90分でこんにゃく作り体験ができます。

下仁田ジャーニー

諏訪神社

しもにたジャーニー
歴史・文化

下仁田の町の中に、諏訪神社があります。神社建立の正確な年代は不明ですが、敷地内に立っている欅の木が樹齢650年以上と言われています。

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神津牧場

ジオの恵み
しもにたジャーニー

神津牧場は、日本で最も古い西洋式牧場です。その約400ヘクタールの牧場は長野県との県境に近い群馬県南西部の物見山の東部に位置しています。 神津邦太郎は、乳製品が日本人の健康を改善すると考え、1...

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中小坂鉄山

しもにたジャーニー
産業遺産

幕末に鉱床が発見され、幕府も注目した鉄山でした。明治初期(明治7(1874)年頃)には洋式高炉による製鉄が始まり、日本でもっとも古い洋式製鉄所の1つに数えられています。

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