第4回モニターツアー
実施日 2024年2月18日
今回の参加者は、初めて下仁田に訪れた人ばかり。
1日の体験ツアーを通して下仁田の魅力を体感してもらえたように思います。
本場下仁田ねぎ収穫体験は、いままで実施したツアーの中でも特に盛り上がった体験コンテンツ。
ねぎを食べることが苦手だった参加者は下仁田ねぎに興味を持ち、すき焼き体験では食べることにも挑戦。
下仁田ねぎの美味しさに感動し、苦手食材を克服できました。
これまでのモニターツアーでも大盛況の体験コンテンツ、究極のこんにゃく手作り体験。
こんにゃくの達人の熱い指導に導かれ、こんにゃくの世界に引き込まれた様子でした。
すき焼き体験の前に、妙義山プチ観光へ。
多くの参加者は、青空を背景に聳え立つ「奇岩・妙義山」との記念撮影や、急な階段を登りきった中之嶽神社本殿への参拝などを楽しんでいました。
ツアーを締めくくりは、1日の体験で学んだことを食するすき焼き体験。
食材のことを知ってより美味しく食べられたという声が多く、ツアーの真価を発揮できたと実感しました。
今回のツアーは、「下仁田ファン」が増えたことを最も感じたツアーでした。
実施日 20230年2月11日
第3回モニターツアーのすき焼き体験は、DJの音楽で参加者が一体となるすき焼きパーティを実現。
DJの音楽による空間づくりと、MCによる調理指導を取り入れました。
DJはすき焼き体験空間を作り出し、MCの導きで参加者は良いタイミングで調理。
美味しいすき焼きを楽しむことができました。
しかし、すき焼きパーティを開催するにはMCが必須。
DJとMCの養成によって、専属料理人不在でもすき焼き体験を提供できる可能性が見えてきました。
実施日 2023年1月21日
この日は朝からあいにくの雨で、予定していた観光農園での下仁田ねぎ収穫体験はできず、参加者はとても残念な様子でした。
体験内容を一部変更し、屋内で生産者から下仁田ねぎの成長や特徴、下仁田ねぎの歴史、生産の苦労話などを聴いたのち、事前に収穫した下仁田ねぎを各々袋づめ。
下仁田ねぎの香りが部屋中に充満、雨天でも存在感たっぷりでした。
第2部は屋内に準備された原木しいたけ収穫体験です。
しいたけが原木から生えている様子を初めて目の当たりにし、興味深々の様子。
原木しいたけの歴史や、生育方法についてのレクチャーを受けたのち、収穫体験開始。
思ったよりも原木にしっかり根付いているしいたけに、みなさん驚いていました。
午後は晴れ間が見え始め、こんにゃく手作り体験が終わる頃にはすっかり晴れていました。
雨天での開催に準備不足の点も多く、反省点もありますが、スタッフで協力し、お客様にも助けられた1日となりました。
「雨降って地固まる」とはまさにこのことですね。
実施日 2024年1月13日
第1回のモニターツアーは、国内在住の外国人の方や、都内在住のファミリーが参加してくださいました。
1日通してのツアーはこれが初めての開催。
到着した参加者はおもてなしのお茶会&オリエンテーションで1日の流れを確認し、午前中は下仁田ねぎとしいたけの収穫体験を行いました。
下仁田を詰め込んだお昼ご飯を食べた後は、究極のこんにゃく手作り体験に挑戦しました。
体験の後は、バスで中之嶽神社へ。
到着時の中之嶽神社付近は年に1,2度しかないという吹雪でしたが、御祈願を終える頃にはすっかりお天気は回復しました。
宮司のお話によると、最も縁起がいい参拝日は雪の日。
滅多に出逢えない素敵な体験になりました。
ツアーの最後は、待ちに待ったすき焼きです。
この日から焼く・煮る・シメの3段階に分けて食材を配膳し、食べ方マニュアルの配布。
すき焼きを美味しく食べるための工夫が活躍し、参加者は思い思いのすき焼きを楽しみました。
今回のツアーでは、外国語対応などの受け入れ体制不足を痛感、まだまだ課題が残っています。