こんにゃく

こんにゃく芋は、もともと東南アジア、アフリカなどの熱帯性の植物で日本原産ではありません。縄文時代に日本に伝えられたとされており、これが一般家庭に普及したのは江戸時代に入ってからで、大衆文化の発達と共に、こんにゃくも一般家庭の食膳に乗るようになりました。

群馬県にこんにゃくが持ち込まれたのは室町時代で、下仁田町の風土がこんにゃくを栽培するうえで適していたため、こんにゃくが盛んに栽培され有名となりました。現在の下仁田町はこんにゃくの一大集散地として広く知られています。

カロリーが非常に低く、健康食品として人気があります。

こんにゃく手作り体験道場では約90分でこんにゃく作り体験ができます。

下仁田ジャーニー

下仁田ねぎ

しもにたジャーニー
食文化

下仁田ネギは、冬の時期にしか手に入らない下仁田町の特産品で、播種から収穫までに約15か月と手間暇かけて栽培されます。

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日本ジオパーク認定 下仁田ジオパーク

ジオの恵み
しもにたジャーニー

日本列島は、大陸プレートの下に太平洋プレートが沈み込むことによってできています。そして下仁田には、何百万年にもわたる地殻変動による痕跡が残されています。 青岩公園の青岩は、海洋底の海底火山が長い年月...

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下仁田戦争

しもにたジャーニー
歴史・文化

江戸時代末、元治元年(1864年11月16日)におきた下仁田戦争は、幕府軍(高崎藩)と、現在の茨城県で挙兵した天狗党と呼ばれる反乱軍との戦でした。慶長8(1603)年から慶応3(1867)年にかけて日...

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